【東京】自動車学校での免許取得にかかる料金は?ATとMTの違い・ATの限定解除について

東京で生活していると、自動車に乗る機会は少ないかもしれませんが、身分証明書として持っていて損はないのが自動車免許です。しかし、自動車免許を取得するために教習所を探してみると、学校だけではなく合宿形式のものがあったり、ATかMTか選ぶ必要があったり、混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。

ここでは、自動車学校で免許を取得するならATとMTのどちらの免許を取るべきか、ATとMTのどちらが人気か、AT・MTそれぞれの免許を取得するのにかかる時間や料金にはどれほどの違いがあるのか、AT免許からMT免許に変更するにはどうすれば良いのかを丁寧に解説します。

東京の自動車学校で免許を取得!AT・MTの違いをご紹介

車のハンドルをしっかり握る男性

自動車学校に通うにしろ、合宿に挑むにしろ、必ず選ばなければならないのがAT・MTです。まずは、ATとMTのそれぞれのメリット・デメリットについて解説するので、自分はどちらの免許を取得すべきかを考えてみてください。

ATのメリット

  • 簡単に免許を取得できる
  • 短期間で免許を取得できる
  • 免許取得にかかる料金が安い

AT免許は、MT免許より取得しやすい傾向にあります。教習所でも操作が難しいMT車に乗ったり学んだりする必要はありません。AT車のことだけをしっかり学べば、比較的短期間で免許を取得できます。また、免許取得にかかる料金も東京の自動車学校に限らず全国的にMTよりも低くお財布に優しいのがメリットです。

ATのデメリット

  • MT車に乗れない
  • 運転している感覚として物足りない

ATの大きなデメリットとしては、当然ながらMT車に乗れないことが挙げられます。最近はAT車が主流ですが、仕事で使われる自動車はMT車であることもあります。勤めたい会社の求人で「要MT免許」と書いてあって応募できないというケースも考えられます。

また、操作しやすいAT車は運転している感覚が得にくいと感じる方もいらっしゃるでしょう。車が好きな方にとっては物足りないと感じるかもしれません。

MTのメリット

  • 運転できる車種が増える
  • 運転している自覚が得られやすい

MT免許を取得すればAT車も運転できるので、様々な自動車に乗ることができます。自動車学校で操作が難しいMT車に乗り続けることから、運転している自覚をしっかり持つことができ、車が好きな方にとって満足感にもつながるでしょう。

MTのデメリット

  • 免許取得が難しい
  • 免許取得にかかる料金が高い

操作に慣れるまで時間がかかれば、それだけ自動車学校を卒業するのにも時間がかかってしまいます。また、ATに比べて免許取得にかかる料金も東京の自動車学校に限らず全国的に高い傾向にあります。

では、ATとMTはどちらが人気なのでしょうか。男性はMT、女性はATを選ぶ傾向にあり、東京では男女ともにATを選ぶ人の割合がより高まります。東京での生活や仕事で車を使用する機会が少ないため、AT免許で十分と考える方が多いのでしょう。

AT・MTそれぞれの免許取得にかかる時間と料金は?

机の上に置かれた電卓とペン

自動車学校や合宿などで免許を取得するにはどのくらいの時間がかかるのか、料金はいくらくらいかというのは、1番の関心事ではないでしょうか。東京都小平市にある新東京自動車教習所で免許を取得するのに必要な時間を、AT・MTそれぞれの場合について解説します。

AT免許取得

所持免許なし

  • 技能31時限
  • 学科26時限

自動二輪免許あり

  • 技能29時限
  • 学科2時限

MT免許取得

所持免許なし

  • 技能34時限
  • 学科26時限

自動二輪免許あり

  • 技能32時限
  • 学科2時限

自動二輪免許がない場合、ATもMTも学科の授業を26時限受ける必要があります。一方、既に自動二輪免許を取得している場合は、ATもMTも学科の授業を2時限受けるだけでOKです。

ATとMTで大きく異なるのは、技能教習の時限数です。所持免許がない場合、ATは31時限の技能教習を受けるのに対し、MTは3時限多い34時限の技能教習が必要です。既に自動二輪免許を取得している場合も、ATは29時限の技能教習、MTは3時限多い32時限の技能教習を受ける必要があります。

続いて、ATとMTでは料金にどれくらいの差が出るのかについて見てみましょう。新東京自動車教習所で免許を取得する場合、ATとMTではそれぞれ以下の料金がかかります。

AT免許取得のために自動車学校に支払う料金

所持免許なし

  • 一般:289,300円(税込)
  • 学生:283,800円(税込)

自動二輪免許あり

  • 一般:239,800円(税込)
  • 学生:234,300円(税込)

MT免許取得のために自動車学校に支払う料金

所持免許なし

  • 一般:302,500円(税込)
  • 学生:297,000円(税込)

自動二輪免許あり

  • 一般:253,000円(税込)
  • 学生:247,500円(税込)

ATとMTを比較すると、いずれのパターンもMTの方がATより13,200円料金が高くなっています。この差額である13,200円を大きいと捉えるか小さいと捉えるかは人それぞれですが、自分のお財布の中身や将来のことをよく考えた上でどちらの免許を取得するか考えたいところです。

基本的な料金体系は上記の通りですが、他にも仮免許取得時費用や技能予約のプラン、安心コースなどのオプションがあるので、気になる人は新東京自動車教習所のホームページをご確認ください。

限定解除!AT免許からMT免許へ変更する方法や料金

自動車学校や合宿などの教習所で最短4時間の技能教習を受け、審査に合格するだけでAT免許をMT免許に変更できます。技能教習も審査も自動車学校の敷地内だけで行うので安心です。審査に合格すれば、自動車学校から技能審査合格証明書が手渡され、それを免許試験場に持っていけば免許証にAT限定解除の旨の裏書がなされます。

東京の自動車学校でのAT限定解除にかかる料金の相場は5万円~7万円ほどです。AT限定解除にもいくつか種類があり、自動車学校によっては受け入れできないAT限定解除もあるので注意が必要です。

AT・MTともに東京で免許取得を目指す方は、ぜひ新東京自動車教習所へお越しください。多くのお問い合わせをお待ちしています。

東京にある自動車学校に通うなら新東京自動車教習所へ

会社名 株式会社 新東京自動車教習所
住所 〒187-0032 東京都小平市小川町1丁目2364
TEL 042-342-4111
URL https://www.mitsuya-r.com/shintokyo/
受付時間 9:00~19:30
教習時間 9:40~20:30
定休日 4月から1月までの毎月第3日曜日(新規受付は行っております)
東京都公安委員会指定 新東京自動車教習所
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